吉川英治記念館

ヨシカワエイジキネンカン
小説 新平家物語 宮本武蔵 など書画類・資料を2万点 収蔵!
吉川英治は明治25年 (1892) に横浜で生れ苦難の青少年時代を経て、大正12年 (1922) の関東大震災をきっかけに30歳を過ぎてから作家の道を志します。
その作品は、自らの人生の苦難を背景に、庶民に寄り添った、庶民のための“大衆文学”として花開き、作家転身から間もなく庶民に親しまれる人気作家となります。

ここ吉川英治記念館は、その吉川英治が昭和19年3月、家族と共に東京赤坂 から疎開し、昭和28年8月まで9年5ヶ月を生活していたところです。生涯で一番長く住んだのがこの家で当時のままの建物です。庭園は建物と調和した美しい日本庭園で四季折々に風情を感じさせてくれます。

当館は蔵書を含む約2万点の収蔵資料のうち、常時300点を入れ替え展示しています。

開館日:春 3~5月|秋 9~11月

  • 駐車場 13台
  • 提携駐車場
  • 車いす
  • 補助犬
  • AED
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文学散歩「吉川英治と関東大震災」参加者募集中!

● 文学散歩「吉川英治と関東大震災」 ●
 
吉川英治が東京生活の第一歩を刻んだ両国周辺をめぐり、船橋屋でくず餅を食べながら歓談します

今回の文学散歩のテーマは、「吉川英治と関東大震災」です。
吉川英治は、生まれ故郷の横浜で苦難の10代を過ごした後、苦学の決意で単身東京に出ます。
横浜から鉄道に乗って上京し、深い考えもなく路面電車に乗って、なんとなくたどり着いた場所が、現在の墨田区両国周辺でした。つまり、そこが吉川英治が東京生活の第一歩を刻んだ場所となります。
今回の文学散歩は、そんな両国周辺から亀戸天神までの一帯を歩きます。
行程の最後には、吉川英治が看板の文字を書いた和菓子店・船橋屋で休憩し、歓談します。
興味のある方は、ぜひご応募ください。

皆さまのご参加をお待ちしております。

日時:12月3日(土)

定員:20名

応募要項はこちら




更新日 2016/10/19 18:00

入館料 (大人) 500円→400円

【提示条件】会計時
【利用条件】クーポンを印刷してお持ち下さい。

入館料 (学生) 400円→300円

【提示条件】会計時
【利用条件】クーポンを印刷してお持ち下さい。

入館料 (子供) 300円→200円

【提示条件】会計時
【利用条件】クーポンを印刷してお持ち下さい。